施行事例

施工の流れご紹介 vol.3 ECONOROOTS-板金金具

2010年5月22日 土曜日

皆さんこんにちは。日本ルーフ 業務部の田中です。

大変長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
施工の流れご紹介 第3弾は、ECONOROOTSを板金屋根(横葺き板金)に設置する
流れをご紹介します。
板金屋根(横葺き板金)への施工は、板金金具と呼ばれる金具を使用します。
※各写真はクリックすると拡大します。

 

 

今回ご紹介するお宅は、以下の写真のお宅です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手順1:墨出しから金具設置まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設置する屋根面の垂木位置に墨(今はチョーク)で金具設置位置にマーキング(墨出し)を行います。
○で示された位置に金具を設置していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マークした位置に金具を設置しました。写真の金具が板金金具です。
設置した金具には直金具と同じくコーティングをして雨漏りを防ぎます。
コーティングは金具の上と左右にのみ実施します。下は水を流す為にコーティングは行いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金具は墨出しした線に従って、きれいに整列して設置します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

板金金具には上部カバーを取付けし、更に雨漏りを防ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金具を設置した後の写真です。この後、金具に横ラックを設置します。

 

 

手順2:ラック設置及び配線

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金具のラック受け部分に縦ラックを設置します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縦ラックが配置し終わった様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縦ラックに対して水平に横ラックを設置します。横ラックの上下間隔はパネル1枚分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横ラックは長くなる為、1本づつを連結していきます。連結部分はビスでしっかりと固定します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設置が終わったラックに、アース線と接続線を固定します。アースは、ラックの定められた位置にビスで固定します。
系統を作る線は、写真右下の部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラックと配線が終了した様子です。
後は、横ラックの間にモジュールをはめ込み、モジュール間を+-線で繋いでいけば完成です。
モジュール間の接続等は、施工の流れご紹介 Vol.2をご覧下さい。

 

 

完成写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モジュールを設置して無事完成しました。写真の規模ですとおよそここまでの工程を1日程度で完了します。

 

 

 

今後もいろいろな屋根材や電気工事についてもご紹介します。
お楽しみに!!

施工の流れご紹介 vol.2 ECONOROOTS-直金具

2010年3月29日 月曜日

皆さんこんにちは。日本ルーフ 業務部の田中です。

施工の流れご紹介 第2弾は、ECONOROOTSをカラーベスト(スレート)に設置する
流れをご紹介します。
カラーベスト(スレート)への施工は、直金具と呼ばれる金具を使用します。
※各写真はクリックすると拡大します。
 
 
手順1:墨出しから金具設置まで

 
 
設置する屋根面の垂木位置に墨(今はチョーク)で金具設置位置にマーキング(墨出し)を行います。
マークされた位置に金具を設置していきます。
 
 
 
 
 
 
 

 
マークした位置に金具を設置しました。写真の金具が直金具です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
設置した金具にはコーティングをして雨漏りを防ぎます。コーティングは金具の上と左右にのみ実施します。下は水を流す為にコーティングは行いません。
 
 
 
 
 
 
 

 
金具を設置した後の写真です。この後、金具に横ラックを設置します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
手順2:横ラック設置及び接続ケーブル配線

 
金具に挟み込むように横ラックを固定します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
横ラックは連結します。連結前の写真です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
連結後の写真です。連結部分はビスでしっかりと固定します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
横ラック間をアース線でつなぎます。アース線は接続箱へおろして最終的に地表面にアースします。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
設置した横ラックに太陽光パネルを直列に接続した後、接続箱へつなぐ為の配線ケーブルを設置します。配線は事前に設計した設計図の位置に来るようにします。
 
 
 
 
 
 
 

 
配線後の写真です。系統の両端部分がケーブルの出ている部分になります。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
配線はラックに写真のように固定しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
横ラックの両端は、虫等が入らないようにしっかりとフタを取り付け塞ぎます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
手順3:軒先化粧プレート設置

 
軒先の化粧プレートを設置します。化粧プレートは雪止め有り・無しが選択可能です。地域毎及びお客様宅の状況(軒先下に雪を落としても安全が確保されているか等)に合わせてご提案しています。
 
 
 
 
 
 
 

 
軒先の化粧プレートが設置された様子の写真です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
化粧プレートは横ラックにしっかりと固定します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
手順4:モジュール設置

 
いよいよモジュールの設置です。モジュールは横ラックの間にはめ込む形で取り付けます。写真の通り、取り付ける際にモジュールが直列になるようにモジュールの背面にある+と-の線を交互につないでいきます。
 
 
 
 
 
 

 
配線をつなぎ合わせた時の写真です。接続箱への系統へも同様に+と-で接続します。配線が屋根面に触れないように横ラックに固定します。
 
 
 
 
 
 
 

 
配線が済むと、ゆっくりと横ラックの間にモジュールをはめ込みます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
モジュールを横ラックにはめ込んでいる箇所の拡大写真です。しっかりとはめ込む事が重要です。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
配線→はめ込み→配線・・・の作業を繰り返しながらモジュールを設置していきます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
最後にモジュールを固定プレートの上からビス止めし、横ラックに固定します。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
モジュール間固定プレート設置の様子です。積雪地域以外は、この固定プレートにも雪止めを付ける事が出来ます。積雪地域では雪が早く落ちるように途中の雪止め設置をする事はほとんどありません。急勾配な屋根の場合は、軒先下の状況次第で途中に雪止めを設置する事もあります。
 
 
 
 
 
 

 
固定プレートは横ラック上で固定位置が決まっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
隙間が空かないようにしっかりと固定しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
数々の工程を経て、完成しました。屋根面の広さによりけりですが、ここまではおよそ1日で実施します。太陽光が付いた屋根はうれしそうです。施工者は最後の点検を怠りません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はECONOROOTSパネルの施工についてご紹介いたしました。
今後もいろいろな屋根材や電気工事についてもご紹介します。
お楽しみに!!

施工の流れご紹介 vol.1 SAMURAI-平板瓦

2010年3月21日 日曜日

皆さんこんにちは。

今回の施工事例では、お客様からお問合せが多い施工の流れをご紹介します。

Vol.1として京セラ製 SAMURAIを平板瓦のお屋根に設置する流れのご紹介です。

①金具の設置

下の写真をご覧下さい。パネルを設置する為には、お屋根の上にラックを組みます。

ラックは、屋根面に設置する写真の金具上に固定していきます。

(1)地上作業

瓦金具へ瓦金具ゴム・M8ボルトを取り付けます。

 


(2)瓦金具取付け箇所の瓦外し

瓦金具取付け箇所の瓦およびその左右の瓦、計3枚を一旦取り除きます。

 


(3)ベース合板の取付け・瓦保護シートの取付け

瓦金具取付け箇所にベース合板をスプーンネジ8本で固定します。

固定する8本のネジのうち、左右4本あるいは中央2本のスプーンネジは必ず垂木に固定します。

瓦保護シートを瓦金具取付け箇所の真下の瓦に貼り付けます。

この保護シートには雨水の浸入を防ぐ効果もあり、お屋根を雨漏りから守ります。



(4)スペースゴム・スペース合板の取付け

スペースゴムを置き、スペース合板3mm厚・9mm厚を組合せ、瓦金具の取付け部が下の瓦より1~2mm程度高くなるように調整し、スプーンネジ1本で仮固定します。

(5)瓦金具の取り付け

瓦シーリング材を真下の瓦上端部(水返し)に貼り付けます。

瓦金具Aをスペース合板の上に置き、位置調整を行い、スプーンネジ5本で取付けます。

瓦の納まり具合に応じて、金具の入る部分の上端部(水返し)を削り、調整を行います。

(6)瓦シーリング材の貼り付け

瓦材を元に戻し、葺き合せ調整を行います。

写真のように瓦シーリング材を瓦端面に貼り付けます。



(7)瓦を元に戻す

瓦を元に戻し瓦金具を取付けます。

全ての瓦金具取付け完了後、瓦金具Aに取付けたM8ボルトを固定します。

 


②縦ラックの設置

①で設置した金具の上に、縦ラックと呼ばれるラックを設置します。

少し見にくいかも知れませんが、瓦保護シートのある部分に縦ラック固定用の金具があり、縦ラックを屋根面にしっかりと固定しています。

③ステップバーの設置
②で設置した縦ラックの上にステップバーと呼ばれる横ラックを設置します。

パネルはステップバーの間にはめ込んで固定する為、ステップバーの設置には専用の治具を使い、間隔のずれがないようにチェックしていきます。

④パネルの設置
ステップバーの間にパネルをはめ込み、ステップバーのボルトで上下を固定します。
固定する際に、パネル同士を+と-の線(パネルの下に付いています)で繋ぎ、直列の系統を作っていきます。直列につなぐ事で複数枚のパネルで高い電圧と出力を確保します。

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⑤完成
最後にコーナーカバーを設置して1面の完成です。
屋根面の外観を損なわないように、下り棟に沿ってきれいに設置出来ました。

今回のご紹介は概略の流れでご説明しました。
今後も詳細に屋根材毎の施工例をご紹介していきます。お楽しみに!!

業務部 田中

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